自分に自信をつけたい

どうしても自分に自信がもてない、周りのひとと自分を比べて、自分のほうが劣っているように見えて落ち込んでしまう、そんな自分が嫌いでウンザリする。しんどいですね。もし、もっと自分に自信があったら、もっと楽に人と話せるのに、、、もっと楽に生きられるのに、、、自分に自信さえあれば、いま持っているすべての悩みから解放されるのに、、、今日はそんな風に感じているあなたへのメッセージです。

誰でも自信の状態は変化するもの

結論からいうと、自分に自信があっても、自信がなくてもどちらでも大丈夫です。なぜなら、どんなに自信がありそうな人でも、自信がないときがあります。わたしたちはそのときそのときによって、自信がでてきたり、引っ込んでしまったりと、こころは変化しています。ですから、「わたしは自分に自信があります」「わたしは自分に自信がありません」と白黒はっきり分けられるようなものでもないですし、白黒はっきりわけなくても大丈夫なものなんです。それともうひとつ。自分に自信があってもなくても、あなたの価値は変わらないです。あなたの価値とは、あなたはそのままで素晴らしいということ。たとえ今の自分がそう思えないとしても、だれが何と言おうが素晴らしい存在なのです。

そもそも自信とはなんだろう?

一言でいうと、「わたしは大丈夫」「わたしはうまくいく」「わたしはできる」そんな風に感じることのできる感覚ともいいましょうか。言わば「こころの状態」です。ポイントは自分がそう思えるかどうかです。他人は関係ないのですよ。わたしたちはたくさんのことを考えたり感じながら日々過ごしています。。このブログをあける前のあなたもなにか考えていたのではないでしょうか。わたしたちのこころは嬉しさ、楽しさ、幸せ、悔しい、苦しい、怒り、不安、つらい、さびしいなどなど、ここでは書ききれないぐらいいろんな状態がありますね。こんなに複雑なものを持てるのは人間ぐらいでしょうか。興味深いことに、わたしたちの「こころの状態」はずっとが続かないそう。パフォーマンスコーチ、リチャード・ニュージェント氏によると「※ほとんどの感情は20秒から長くて2分の間くらいしかもたない」とあります。そして「※状態は瞬時に引き起こすことができ、またすぐに変化する」ともあります。1日1440分ですから、長くて2分ということは、わたしたちのこころはなかなか忙しいですね。「またすぐに変化する」ということは、あなたの「ない」と思っている「自信」は、「ない」と思い込んでいるだけで、実は「ある」という可能性も十分にあるということです。それではどうして、ほんとうは自信があるときもあるはずなのに、やっぱり「自分に自信がない」と感じてしまうのでしょうか?

たし算の自信は崩れやすい

たし算の自信とは、わたしには美貌がある、わたしには国家資格がある、わたしには○○があるといったように、どんどん他人と比べながら価値を足していく自信のことです。だから「わたしは凄い」と条件づけでじぶんを評価し、イコール「わたしは価値がある」と思っている状態。しかしながら、この条件づきの自信はとてももろく崩れやすいのです。ここであるひとりの女性を紹介しましょう。

この女性はある場所へ旅にでることにしました。旅の目的は自分の価値がどれくらいあるか確かめるため。かばんには「もの」だけではなくて、たくさんの「思い」もつめて。。。なにがあっても大丈夫なように準備万端にしました。

この女性がかばんにつめたものは次のようなものです。「わたしはバリバリ働いているキラキラした女」「わたしはスタイルがいい」「わたしはそこそこモテる」「わたしは○○」とたくさんの思いを詰めこみました。長いフライトでしたが無事に目的地に到着し、女性は眠かったけど街中をさんぽしてみることにしました。この女性は街を見てぼう然としました。なぜなら、街中にはスタイル良くて、笑顔が美しくて、キラキラした女性が山のようにいたのです。しかも自分よりレベルは断然に上。もう敵わない。。。自分よりはるか先に行っているようにみえて、一瞬にしてこの女性は自分に自信を失いました。木っ端微塵に散った自信。自信のかけらをひろい集める気力もなく、その場を立ち去るのがやっとのことだったとのことです。

条件つきの自信、たし算をしなければならない自信はなんだかしんどく見えます。わたしも昔、「幼稚園の先生をしているわたしは社会的信用のある仕事をしているし、かっこいい」という思いをいつも身につけていました。だってこれを身に着けていないと、みんなにバカにされるし、大した人じゃないと思われちゃうと本気で思っていました。逆をいえば、わたしは自分で自分のことを信じていなかった、自分のことを「わたしは大したことのない人間。」と思っていたということです。どこかいつも踏ん張っていなくてはならなくて、弱みを見せられず、とても苦しかったのを覚えています。

あなたにも似たような経験がありますか?上をみたらキリがない。条件づき、たし算の自信は、自分より結果が出ている人、先を行っている人をみたら一瞬にして、その自信は消えていきます。そしていつも競争しなくてはならないファイターになってしまうのではないでしょうか。

 

証拠も裏づけもいらない自信

裏づけされていたり、証明されているものがあると、わたししたちは安心します。もちろん裏づけされていたり、証明されているほうがいいものもあります。でも。自信にかぎっては裏づけも、証明もなーんにもなくていいのです。裏づけ、証明されたものなど、なにもないないのですから崩れようがありません。崩れようがないもの、これが「こころの土台」となります。この「こころの土台」を整えておくことで、凹む、ピンチ、じぶんのこころを乱す嵐がきても周りに振りまわされることがなくります。

自信のないあなたが最も必要なこと

1.自信のない自分を受けいれる


まずここからはじめてみましょう。自信のない自分を「こんな自分はダメだ」「こんな自分はカッコ悪い」と必要以上に自分を責めるのをやめてみましょう。自分責めをやめるとっておきの方法をご紹介します。それは「まあ、いっか」と口につぶやく。あなたが思うこんな自分はひとそれぞれ。たとえば、自分に自信のない自分、なにもかもちゃんとやりたいけどできない自分、ときどき人のことが羨ましくなったり妬ましく思ってしまう自分、人とくらべて落ち込んでしまう自分。。。もうそろそろ、こんなじぶんを許してあげませんか?「まあ、いっか」のことばには続きがあります。「まあ、いっか。そしてどうにかなるさ」こう言い続けていくうちに、ほんとうにどうにかなっていくのです。

2.自信のあるフリをする

フリはとても重要です。じぶんをその気にさせてしまうほど最強なものはありません。他人から強制されることに抵抗がありますが、じぶんをその気にさせることはとても簡単です。あなたは憧れているひとはいますか?もし憧れているひとが思いつかなかったら、「こんな人がいたら素敵!」と理想像を作ってみてももちろんオッケー!その人はどんな歩き方をしていますか?呼吸の仕方は?どんな顔の表情をしているだろう?洋服は明るめ?シックな感じ?話し方は?想像でもいいので、どんどんマニアックに描いてみてください。そしてつぎはワードローブを開けて、じぶんの着たいと思った服に着替えましょう。さあ、出発です。背すじをピンとのばして、あごは少し高めに、目線は遠くへ。だれもあなたのことを見ていませんから安心してください。堂々と歩きましょう。あなたもわたしも一般人。目の前にアンジェリー・ナジョリーのようなセレブリティがいたら、目を釘づけにされるかもしれない。でも、わたしたちにはその心配がありませんからご安心を♡

まとめ

それではまとめです。

1.自信はあってもなくてもどちらでもいい

2.自信のある人でも自分に自信のない状態がある

3.条件づき、たし算の自信は、一瞬にしてくずれる

4.自信のない自分を受け入れてみる

5.自分をその気にさせる

100パーセントを目指さず、できるところからちょこっと始めてみてください。あなたのいっぽを応援しています。最後までお読みくださりありがとうございました。

※引用文献 リチャード・ニュージェント どんなときも絶対に折れない自分になる 自信の秘密50 P.11,P12  ゆうこシャーティエーおススメ文献